BUSINESS
事業内容
付着被害実態調査SURVEYS
付着被害実態調査とは
生物付着実態調査及び付着被害の予防・対策システムの開発・構築
現地実態調査・解析により、各海域や各プラントにおける付着生物相の特性を把握し、被害発生の予測やメカニズム解析を行います。その結果を基に、各海域・プラント特性に応じた生物付着被害に対する最適な予防・対策システムを開発・構築します。
調査の流れFlow
-
調査・解析
- 臨海発電所等における生物付着・被害実態調査
- 復水器細管の閉塞・付着調査、除去・腐食試験
- 潜水調査、発生生態調査・解析
- 各種モデル水路試験
-
開発・構築・効率化
- 付着生物・クラゲ類等被害の予防・対策システムの開発・構築
- 臨海プラント性能及び信頼性の維持・向上
- 復水器細管の腐食予防・健全性維持・効率向上
- その他臨海産業の安定・効率化
調査実例・実績Achievement
当社は平成18年の設立以来、多くのプロジェクトに携わってきました。
ほんの一部ですが、実例・実績をご紹介します。
ミズクラゲ発生源解明プロジェクト
スキューバ潜水によるミズクラゲポリプコロニーの探索調査
当社研究員及び調査員によって、
伊勢湾・若狭湾・日本海西部・四国・瀬戸内海西部~中央部沿岸において、ミズクラゲ野生ポリプコロニーが初めて発見されました。
当社研究員及び調査員によって、
伊勢湾・若狭湾・日本海西部・四国・瀬戸内海西部~中央部沿岸において、ミズクラゲ野生ポリプコロニーが初めて発見されました。
-
大量発生したミズクラゲ
-
ミズクラゲの採集
-
浮き桟橋での潜水調査
-
ミズクラゲのプラヌラ幼生
-
イガイに付着したミズクラゲのポリプ
-
遺伝子解析の一例
付着生物の繁殖生態・付着時期調査
-
試験板浸漬調査
-
試験板への生物付着状況
-
マガキの付着時期調査
-
人工採苗器への生物付着状況
実体顕微鏡によるプランクトンの観察・分析
-
試料調製
-
実体顕微鏡による観察
-
プランクトンのソーティング
-
フジツボ ノープリウス幼生
目的・ニーズに対応した野外試験装置の開発・設計・製作
ご相談から、試験の立案、装置開発、試験結果の評価まで総合的に支援します
-
薬剤注入制御型野外水路試験装置
-
バイパス経路接続型野外水路試験装置
-
野外試験板浸漬試験
-
野外試験板浸漬試験
-
操作パネル
-
制御ボックス
-
試験板
-
光源装置
付着被害実態調査のご相談・お見積もりなど、お気軽にお問合せください
お電話でのお問合せ
079-245-3037
受付時間 / 9:00~17:45(土日・祝日除く)